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[C193]

お初めに掛かります、別鯖の者です。

人は考える生物ではありますが、元を正せば熱燗甘酒さんの仰られる事が御尤もな事です。

全ては一つ、一つは全てという言葉は元々西洋錬金術の本に載っている一文ですよね。漫画のイメージが強いようですが。

そして悪魔のような存在と自分自身を追い求めている姿。
これはゲーテ作のファウストに登場する、ファウストとメフィストフェレスに似通った役であると捉えられます。

一つ一つの配役やフレーズ、そしてスクリーンショットの才能が素晴らしい。マビノギブログの本気の片鱗を見させて頂きました。
また来ます、ありがとうございました。
  • 2012-09-26 10:04
  • ぺんぎん帝国民
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[C194]

更新お疲れ様~w
あの時間から考えてこれだけの大作を作り上げる酒ちゃんの執念の感服ですw

まぁ、途中まで読んで、終わりは想像できてしまったけどね(苦笑)
  • 2012-09-26 10:45
  • 彰乃
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[C195]

別鯖なのですが初めてコメントします。

SS付きでとても面白かったですよ。
戦闘時のSSとかは他のブログとかでも見かけるのですが、風景とかそういったものを主体とするのはあまり見かけないイメージ

それもあってとっても新鮮で楽しめました。
  • 2012-09-26 17:32
  • てんじん
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[C196] コメントへんしん

>ぺんぎん帝国民さん
なんと、ゲーテせんせーをしっておられた!
やっぱり全一理論はあの漫画の影響がおおきいので、
そーいう意味でもひっぱられてしまうんでしょーの…

>あきのさん
ぺんぎん大復活だ!
どーいう終わらせ方しよっかなーおもったけど、
やっぱりペンギンは万能… 万能だーーー!

>てんじんさん
マビノギを戦闘とスキルだけで決めるなんたもったいない!
そういうおもいでブログにSSはって、こーんなことしてますよーというブログですだ!
またいらしてくださーーい!

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私の影、あなたの影、それぞれの意味。

熱燗甘酒 & アプリコットpresents
マビノギ ショートショートストーリー










これはとある一人の物語である。



しかしその者は自分が何者であるか、

そして何故自分が自分であるのか。



求めた答えの、一つの物語。








ある所にネコがいた

彼女の耳には、ネコ科の耳が生えていた。
だが身なりは人らしく、そして猫のように華奢で可憐であった。


.





エルフなのか何者なのか

彼女は元々孤児であった。
生まれつき猫の耳を持ち、そして人間の耳を持っていた。

彼女は半魔族として、
同級生どころか周りから疎遠されていた。

そんな彼女は、研究室が好きだった。
一人静かで、求め考えるべき事がそこにある。
邪魔なものは何一つない。

それを考え、感じるだけで彼女は幸せだった。




だが。






頭脳明晰聡明であったが孤独であった

次第に、自らが何者であるのかを考える様になった。

周りと違う容姿、明らかに頭から生える耳は、
可愛らしいという冗談が通じる存在ではなかった。









ネコは学校をやめた

ある時、彼女は学校を辞めた。
いや、『遂に』居られなくなったという例えが正しい。









タラへ行き己を知る為


自らを得る為、
自分の証明を得る為、
彼女は育った地を離れた。

同情する者は既に他界し、
肯定してくれる者は誰もいなかった。











雨の中、道中孤独だったが、孤独故に寂しくはなかった

頼るものが無い彼女には、歩く事しか出来なかった。

だが目的はあった。
歴史書で得た知識では、王立都市タラの蔵書室。
そこに一つの答えがある情報を得ていた。

暗い夜道を、冷たい雨が降り注ぐ中、
彼女は一人ただ黙々と歩いた。

怖い物はなかった。
無かったのだが――――唯一、自分が怖かった。









何者なのかもわからぬ自分に存在はあるのか

歩けば歩くほど、鉛の様な倦怠感が着いて回った。









もはや何の為に考えるのか

例え用の無い気持ちが心を満たし、
冷えた雨粒が体の体温を吸い取ってゆく。










わからぬ

考える事はもうたくさんだった、うんざりだった。
ただただ歩き、目指すべき結果を得る為に進む。

視界に刺さる明かりを潜り抜け、再び暗闇へ身を投じようと前へ―――







「からっぽだ」

お前には何もない











「お前の体は肉と臓物で詰まった入れ物だ」

からっぽのいれものだ


やめて

『あなた誰なの』

「あんたと同じ星の元だよ」

『意味がわからないわ、失礼させて

「からっぽなんだよ」









何者でもない者に得る物は何もない

「心がないのさ」

「自分がないのさ」

「考えても分からないのさ」

「何も無いのに考えて得ようとしているのさ」

「強欲、無知、異質、孤独。わかってるくせに、わかってるくせに」







考えるフリして考えていないんだ

気づかないフリして他人のフリだ

他人のフリしたアンタは誰だ




自分を自分で否定して

あんたには
何も無いのに











いやだ




















あくむ

朝が来た。
体中はまるで水を被ったかの様に汗でまみれ、
体の芯はまるで氷の様だった。

寒い、ただ寒い。

しかし、温かな光明はすぐそこにあった。
宿泊していた宿の場所は、タラの城下町にある一室だったからだ。

答え目前だった。











蔵書室

一言で形容するならば、豪奢であった。

鏡面の様に磨かれたタイル、
艶やかで毅然として整われている、厚みのある扉や柱。

まるで彼女を迎え入れてくれるかの様に、
世界中の書物という書物が待ち構えているのだ。












目指すはバレス、ビーストロードの土地へ

結論から言うと、答えは無かった。
冊数から膨大な数を占めている書物全てに目を配り、

2週間程日が経つ頃には、そこに答えが無いという結論が出た。













ご機嫌うるわしゅう

しかし、手掛かりは必ず残っているもので、
全生物を束ねるビーストロードの末裔ならば、
何かしらの答えを知り得るかもしれないと。












極寒と獣王の土地

見渡す限り一面が白であった。
交易商隊から商隊へと渡り、
遥か北の大地、バレスの地へ着く頃。

天涯孤独となり、10ヶ月が経とうとしていた。











王の住処

彼女の心はもはや限界であった。

目を閉じ床に就く度、
悪夢に魘されては目を覚ます。

存在を否定され、
その度に目を覆う掌が何よりの恐怖であった。



心は伽藍洞、意識は空虚。

何の為に考え、何の為に生きるのか。

何の為に生き、何の為に自分を得るのか。














王、謁見する。

「貴様は愚か者だ」


巨大な体躯に蓄えられた口髭。
その口元から飛び出す怒号に、彼女の心臓を握られる。


「今生きる貴様自身を理解せずして何を知ろうと言うのか」

『私は人と違います、猫の耳も生え、目は鋭く、まるで猫の様です』

「汝が何者であるかを考えた事はないのか」

『その答えを知るべくして…』

「愚かだ、実に。そこまでして望むのならば答えをやろう」













一つの魂、この者に影があるように、そなたも一つの影、魂であると

彼女は泣いた。
理解が出来なかった。

今まで散々考え、考え、考え考え考え考え考え考え、考えてきた。




でも、もうむりだ。




極寒の風に吹かれ、芯まで冷えそうな中、
彼女の頬を伝う滴が、白に溶けて消えた。


一匹の飛べぬ鳥は、只々喚き声をあげるだけだった。














何もない場所

死に場所には相応しいと思った。

とても心が晴れやかだった。

一面が白、もう何も考えなくて済む。


ここが全ての果て、全ての終わりだった。















「物語が終わる」


「全てがおわる」


「人間はみんなそうさ」


なにもなかった













「この雪の様に消えて亡くなる事が本望だということ」


「ばかばかしい」


「自分が自分である事を、物事へ置き換えてでしか考えられない」


「【物事】が無ければ居ないようなもの」



嗚呼


「生まれたときから死んでるんだ、滑稽。実に滑稽だ」


「だから思うんだろう、必死に考えるフリする今のアンタさ

あははははははははははははははは」



















旅の終わり













魂とは














心とは




















ナニモノカ



全ては一つ、一つは全て。

地に根差すもの、
空にあるもの、
海を制するもの、
幽霊、宇宙人、ミレシアン、あなたのマビノギ。












ツイテコイ




森羅万象すべてが0とするならば、
そこから生まれる1があなた。

その生物を見よ、
そなたの影を見よ、
あなた自身の姿を見よ。

全てに意味はない、すべては「そこ」にあるだけ。
そして全ては「そこ」に集約される。












アカシックレコード


考えず物事、意味を受け入れよ。
頭脳で理解せずとも、体と感覚で理解するその時まで。






















雨なんてかんけいないよ!

ダンバートン郊外の畑。
その日暮らしを満喫する、男なんだか女なんだか分からない生物がひとり。

まいにち矢を撃たれようが、
炎でもやされようが、
縄でしばられようが、


この生物はおかまいなしだった。
なぜかいつも飄々としているし、
その無神経なせいで怒られる事もあった。


でもみんな楽しく生きれば平和になるんじゃないかなと、
日々この生物は只々テキトーに生活していた。


『かんたくん、かんたくん。ジャガイモって掘ったらすぐ出るものじゃないの』
「くえー」

『さっぱりでないから深く掘ってるうちに、ろーぶのなか砂だらけだよ』
「くえーー」
「コケッコ」

『マルちゃんはいいから、無精卵ばんばん生んでね……お』










やった!

『とれました!』
「くええー」
「コケコッコ」


この生物はいつうまれ、どこで育ったか分からない。
極寒の地ピシスから、1羽のペンギンをつれて来たとだけ。

それ以上は何もかたらず「るるるー」と言うだけである。


















じーっ


ふふん

…ふふん












魂は一つ、すべては一つ

影は影らしく…















うわあああああああああああああああああ


深夜の2時半に出来たあああああああああああああ


こんにちは、さけです!

即興でかきあげました。
なんかよく意味わかんないけど心で感じてください。


心で感じてください!




でもここまでSS大量につかってさー!

文章もそこそこ盛ってつくってさ!

つかれたよ! んもー!






物語はフィクションなので、あまり深く考えぬよーに…

るるるーw
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お初めに掛かります、別鯖の者です。

人は考える生物ではありますが、元を正せば熱燗甘酒さんの仰られる事が御尤もな事です。

全ては一つ、一つは全てという言葉は元々西洋錬金術の本に載っている一文ですよね。漫画のイメージが強いようですが。

そして悪魔のような存在と自分自身を追い求めている姿。
これはゲーテ作のファウストに登場する、ファウストとメフィストフェレスに似通った役であると捉えられます。

一つ一つの配役やフレーズ、そしてスクリーンショットの才能が素晴らしい。マビノギブログの本気の片鱗を見させて頂きました。
また来ます、ありがとうございました。
  • 2012-09-26 10:04
  • ぺんぎん帝国民
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更新お疲れ様~w
あの時間から考えてこれだけの大作を作り上げる酒ちゃんの執念の感服ですw

まぁ、途中まで読んで、終わりは想像できてしまったけどね(苦笑)
  • 2012-09-26 10:45
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別鯖なのですが初めてコメントします。

SS付きでとても面白かったですよ。
戦闘時のSSとかは他のブログとかでも見かけるのですが、風景とかそういったものを主体とするのはあまり見かけないイメージ

それもあってとっても新鮮で楽しめました。
  • 2012-09-26 17:32
  • てんじん
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[C196] コメントへんしん

>ぺんぎん帝国民さん
なんと、ゲーテせんせーをしっておられた!
やっぱり全一理論はあの漫画の影響がおおきいので、
そーいう意味でもひっぱられてしまうんでしょーの…

>あきのさん
ぺんぎん大復活だ!
どーいう終わらせ方しよっかなーおもったけど、
やっぱりペンギンは万能… 万能だーーー!

>てんじんさん
マビノギを戦闘とスキルだけで決めるなんたもったいない!
そういうおもいでブログにSSはって、こーんなことしてますよーというブログですだ!
またいらしてくださーーい!

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Author:熱燗甘酒
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◆熱燗甘酒
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